関東地区　仙川にて外部学生と交流会を開催しました

6月1日に東京都の仙川にて、オフライン交流会を開催しました。交流会には、ベトナム・インドネシア・フィリピン出身の技能実習生48名、Adovoメンバー6名、外部学生5名が参加しました。

当日は、日本の文化に触れながら自然に日本語を使えるよう、「かるた」「あやとり」「ビンゴ」を実施しました。かるたやビンゴでは、遊びの中で言葉を交わす場面が多く見られ、日本語でコミュニケーションを取りながら盛り上がる良い機会となりました。あやとりでは、Adovoメンバーや外部学生が近くで手順を伝えながら一緒に挑戦し、より密に関わり合える時間になりました。

その後はクイズ大会を行い、日本で生活する上で役立つ生活クイズや漢字クイズなどを出題しました。楽しみながら学べる内容となり、参加者同士の会話も弾みました。

最後に3つのグループに分かれ、自分自身のことや自国の文化について紹介し合いました。外部学生の参加もあり、技能実習生の皆さんにとっては日本人学生との交流の機会に、学生側にとっても技能実習生や各国の文化について考えるきっかけになったと感じます。

なにより、コミュニケーションを取りながら技能実習生の皆さんが積極的に参加してくださったことが、運営側にとっても大きな学びとなりました。今回の振り返りを今後の活動に活かし、これからも技能実習生の皆さんと交流できる機会を継続して作っていきます。