日本全国から多種多様な学生がAdovoに参加し、活動しています
この団体で活動しているメンバーたちの声をこのページに集めました

日本語教室部
M.Cさん
(Adovo兵庫メンバーと)
日本語を教えてみて…
私は中国人の方を担当しています。今まで中国人の方に対して良いイメージはなかったけど、話してみると、親しみやすい方もいるんだなと思いました。国際交流も兼ねていて、自分の偏見を壊せたり、知らないことを、実際に聞けるのでお互いにプラスになっています。
大変なのは、たまに発音が聞き取れないこと。そんな時は、チャットで解決しています。
先生をやっていて学んだことは、日本のことを質問されてるのに、私自身知らないことが多くて答えられないことが多々あるという事。日本のことなのに、こんなにも知らないことがあったんだと気付かされました。

日本語教室部
K.Nさん
外国人に日本語を教えること
外国人と関わることが全くなかった私にとってadovoでの経験は、活動する中でとても貴重なものだなと感じます。まさか、高校生の私が外国人に日本語を教えるなんて1年前は思ってもみなかったです。
最初は少し緊張しましたが、私が日本語を教えて、生徒さんが理解した素振りを見せた時‘教えてよかった‘とやりがいを感じます。
そして、外国人の方と文化を共有することは、ネットで検索する何倍も質の高い理解ができるように思えます。まだまだ教える能力は低いですが、もっと能力を向上させていけるよう精進します。

国際部
O.Sさん
国際交流の楽しさ
私は国際部に所属しています。
活動の中で講習会や交流会をして、別の国の人と会話ができました。コロナで、海外に行くのも難しくなり、人と会話するのが難しかったけど、この活動でオンラインで久しぶりに楽しくベトナム人だったり、ミャンマー人と喋れました。
最初は、この交流の中で日本語を教えるだけだと思っていたが、一緒に会話してお互いもっと知り合うこともできてとても楽しいことに気づきました。少しは言語の壁があるとしても、日本語を教えることでもっと交流を深めることができると思います

日本語教室部
S.Sさん
日本語を教えてみて
実際に1:1で教えてみて、日本語がいかにいい意味でも悪い意味でも型にはまらない、ように見えて型にはめなければならない。しかし日本人優しいから違和感あっても伝わるよ。という大雑把でおおらかな言語であることを痛感しました。
初歩的な日本語についての質問を投げかけられると、確かになぁと自分でも気にしたことすらない日本語のオモシロさに気付かされました。
そしてそれをわかりやすく言語化する難しいさと、伝わった時の喜びがボランティアをしたいと思う意義に結びつくと実感しました。

日本語教室部
S.Sさん
Adovoメンバーとして想う
Adovoのメンバーとし思うことは、自分よりも意識の高い、かつ、様々な意見のぶつかり合いの中で上へ上へと進もつとする向上心のある若者たちで溢れている。その中で揉まれ新しい経験や得られる価値観について尊敬する日々です。
日本語教室部では教える資格や経験がない中で、「生徒さんに日本語を楽しく、わかりやすく理解してもらえるようにするには」ということを日々模索して活動しています。ボランティアではあるが組織として役割を果たす大切さや、同じ志をもつ仲間とのチームワークの大切さを実感しました。