NPO法人Adovoが運営する日本語教室「じゃぱぼ」では、日本語を教える先生を募集しています!
中高生から大学生、社会人の方まで世代を問わずお申込みをお待ちしています。
じゃぱぼについて
日本語教室「じゃぱぼ」は、日本で働く外国人の方々に無料で日本語を教えているサービスです。
オンライン型・出張型の二つがあり、オンライン型はマンツーマン(Zoom)で行い、出張型は複数の先生が対面形式で複数の生徒に教えるという形式をとっています。オンライン型の授業は週に一回、出張型の授業は人数に合わせて臨機応変に変わっています。
技能実習生をはじめとして外国人労働者の中には、若者も大勢います。
高校生が主となって運営しているからこそ、ゲームや映画、音楽などで盛り上がることも多々あります。また、年代が近いからこその安心感・親近感もあるのではないでしょうか。
じゃぱぼでは、K-NET株式会社様からお貸しいただいているeラーニングシステムや教室独自で作成している教材などを使用して、日本語能力試験(JLPT)のN3~N5レベルまでの授業を実施しています。
毎週一回の授業で宿題を出し、eラーニングシステム上で生徒がそれを解き、次の授業ではその復習を行うという形式をとっています。
先生になるために必要なもの・こと
- マイク・カメラ付きのPC
当教室はZoomやeラーニングシステムを使用しています。そのためスマホなどでは教室を行うことは難しく、カメラ・マイクがついたPCが必要です。※OSは問いません
また、じゃぱぼのミーティングが毎週土曜日の20時30分から行われます。各々が担当している生徒の状況の報告や、悩みなどを解決するためのもので参加しなければなりません。 - ZoomとMicrosoft Teams(その他Zalo、LINE、Facebook Messengerなどのアプリ)
当教室はZoomで実施していますが、じゃぱぼのミーティングはMicrosoft Teamsで実施しているため、これらのアプリが使えるようにしておく必要があります。どちらもGoogle ChromeやSafari,Microsoft Edgeなどのブラウザから確認することも可能です。
また、生徒との日程調整や宿題などのコミュニケーションのために連絡先を交換する必要があります。そのため加入後に指示を受けて、インストールしなければならないアプリがあります。 - 必ず空いている時間
当教室はオンライン型も出張型も、生徒や企業の方々に指定してもらった時間に定期的に行っています。
そのため、体調不良などの仕方のない理由を除いて基本的に必ずその時間に教室をしなければいけません。
用事がない、空いている時間を2時間程度確保しておく必要があります。 - 作業する時間
教えるだけが先生ではありません。教材を作成したり、カリキュラムを作成したり、ミーティングでの報告書などを作成しなければなりません。
ランダムでも構いませんので、週に3~4時間は空いている時間が必要です。
※当教室で先生をする上で必要なソフトウェアの内ライセンスが必要なもの(Microsoft OfficeやZoom)はNPO法人Adovoがお貸し出しいたします。
※当教室の実施のために作成していただいた教材やデザインなどの著作権はNPO法人Adovoに属します。
先生になるまでの流れ
- 下にあるフォームから日本語教師に申し込んでください。
また、もし教師だけでなくNPO法人Adovoのメンバーになりたいということであれば、こちらのページから団体メンバーの申込みが可能です。 - 当教室のチーフ(もしくはサブチーフ)との面談がオンラインであります。
- 面談が終わると、Microsoft Teamsに招待されます。
面談が終わったら、すぐ先生!というわけではありません。「やさしい日本語」などを身に付け後、すでに行われている教室にアシスタントとして参加します。
2週間以上、アシスタントとして日本語教室をすると、先生として担当の生徒を持つことができるようになります。