日本に来る前の実習生に会いに行く
ベトナム派遣
日本に来る前の技能実習生はどんな生活をしているのか?どんな場所で暮らしているのか?
我々学生自身がそれを体験しにベトナムに行きます。

活動概要
協力企業
LACOLI株式会社、ホアンロン人材派遣株式会社
ハノイ技術開発株式会社
3Q株式会社、JVJSC
三菱UFJ銀行
実施場所
ベトナム-ハノイ
対象
訓練センター等に在籍する来日前の技能実習候補生
実施内容
現地での技能実習に関する調査
現地の実習候補生との交流
現地の送り出し機関での講習
現地送り出し機関での実習候補生との共同生活
活動の背景
同世代の日本人学生との交流
日本に来る前も来た後も技能実習生が同世代の日本人と交流する機会はなかなかありません。極端な場合、それが実習生たちの社会的孤立につながってしまうパターンもあります。
この活動は、団体内で選抜されたメンバーをベトナムに派遣し、実習生との共同生活や彼らとの交流・講習を実施しながら、我々自身も外国人労働者送り出しへの理解を深めていくものです。
本活動は三菱UFJ銀行をはじめ様々な現地企業からの協力で成り立っています。
講習のプログラム内容

現地での共同生活
技能実習生は日本に働きに来る前に、送り出し機関と呼ばれる派遣会社の訓練センターで半年程度の日本語教育をうけます。
派遣メンバーはここに宿泊滞在し、1日中実習生と一緒に暮らします。

現地での講習
送り出し機関では一緒に生活しながらも、教室で日本語や日本文化を教えることもあります。若い世代だからこそ教えられることを生かした講習を実施します。

現地での調査研究
実習生との交流にとどまらず、我々自身も技能実習や外国人労働者送り出しについての理解を深めるために、現地の調査研究活動を実施します。